ココファーム・ワイナリー 収穫祭
先週末の11月16日(日)友人のお誘いにより栃木県足利市にある
ココファーム・ワイナリーの収穫祭に行ってきました
こちらは普段は自立支援学校が運営しているワイナリーです
1950年代、栃木県足利市の特殊学級の中学生たちとその担任教師(川田昇)によって山の急斜面に葡萄畑が開墾されました。
1969年、この葡萄畑の麓で、指定障害者支援施設こころみ学園(社会福祉法人こころみる会運営)がスタートしました。
知的障害を持った人たちと葡萄畑でワインづくりを考えましたが、社会福祉法人には葡萄をワインにするための果実酒製造免許が下付されないため、1980年、一般の事業所である有限会社が、こころみ学園園長 川田昇の考えに賛同する父兄たちにより設立され、1984年有限会社樺崎産業(後のココ・ファーム・ワイナリー)として酒類製造免許を取得しました。有限会社ココ・ファーム・ワイナリーは、知的障害を持った人たちをはじめ、みんながいきいきと力を発揮できることを目的としていてつくられた会社です。
2013年現在、こころみ学園のワイン醸造場 ココ・ファーム・ワイナリーの会社概要は次の通りです。
すてきな試みですよね~
今回のツアーは友人の行きつけのお店が企画してくれたもので
往復のバス代、そしてこちらの入場料含め
ワインやワイングラスなどがついた3000円込で9000円でした!
参加費3000円の内容は?
- できたてワイン750ml(日本の葡萄100%/カラフェ入り/受付奥の引換ブースに引換券と一緒に専用カラフェご持参の方に特典あり)
- 第31回収穫祭記念赤ワイン750ml(ココだけのカリフォルニアワイン/ラベル:仲條正義さん)パルミジャーノ・レッジャーノとソムリエナイフ付き。
- 第31回収穫祭記念白ワイン750ml(ココだけのカリフォルニアワイン/ラベル:仲條正義さん)ミックス・ナッツとソムリエナイフ付き。
- ヌーボー・ジュースとガーリックトースト。
私は1番目のできたてワイン750mlにしました!
朝出発してからこちらの会場についたのはまだ10時前なのに
すでにすごい人! 人! 人!
そして、みんな朝からワインを飲んでる~♪
すてきな状態!
ステージでは生演奏が行われていてとっても陽気な雰囲気
私と友人は酔っ払う前に頂上いこう!ということで
ジャーマンポテトとつまみ、ワインを携えて頂上めざしました!
何気に急こう配で、ぜ~ぜ~言いながら
お天気のためか、ヒートテックのせいか、頂上にのぼったときには
汗だく!(笑)
でも、こんなお天気の下で絶景を味わいながら
ワインも飲んで、美味しいポテトとチーズを食べるなんてとっても贅沢!
こんなかわいいサバ缶も売っていたよ!
チケットの中身であるできたてワイン750mlは早々に飲んでしまった私たち
できたてだからかな? 赤も白も若干発砲しています
赤が甘口で美味しかった!
濁っているのよね~
おかわりは500mlで1000円だったかな?
あとはいろんなワインを1杯300円~500円、800円で売っているので
2~3杯味見しました♪
こちらが甘口で美味しかった~♪
普段は辛口が好きなんだけど、たくさん飲んでくると
酔い防止のためにも甘口をチョイスしてました!
http://cocowineshop.com/SHOP/AAB-2553.html
こっちは味がとってもしっかりした赤
お肉が食べたくなった(笑)
芸人の「勝俣州和」がゲストとしてやってきてました
毎年来ているようです~!!
朝10時前について15時半に出発予定の私たち
のんびり、ゆったりできて本当によかった~♪
こちらのイベント、この土地だからか?ワインだからかな?
年齢層がとっても高かった!
20歳台は少なかったように見受けられました
子供づれの方、30歳台そしてご年配の方が
顔を赤くしながらも、暴れる人がいることもなく楽しいピクニック感覚のイベント
でも、オススメはやはりどこかのお店が企画してくれて
バスをチャーターすることをおすすめします!
16時くらいに帰った私たちですが
新宿からのシャトル便は帰り1時間半待ちだったの!
公式の臨時直行バスなんだけど
入場チケットとバス往復込で9500円!!!!
チャーターした私たちはすんなり自分たちのバスで帰れて
チケット込で9000円だもん!
ちょっと調べてみると違うお店は、帰りに温泉入る行程で8500円!というところもありました
いろいろ探して、楽しく、過ごせるところを見つけながら
美味しいワインをたしなむイベントに参加してみては~??
来年もまた来たいな~とおもいつつ
友人とは山梨ワイナリー巡りしよう!ってことになりました♪
早くも来年の話w 来年は女友達だけじゃなくてダーリン同伴でいけるようにしたいものです(笑)
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